排卵検査薬で妊娠検査できる?妊娠した反応が陽性になる?

排卵検査薬(排卵日検査薬)と妊娠検査薬(早期妊娠検査薬)は、同じような形状だし、ほぼ同じ検査方法ですよね。

妊娠検査を排卵検査薬でできるのではないかな?できたらいいな?と思う人もいらっしゃると思います。

今回はこの違いについて紹介します。

排卵検査薬で妊娠検査ができる?

実際私も同じように思い、いろいろ調べたりしました。

インターネット上で妊活ブログなどを見ていると、「排卵検査薬で妊娠検査ができるのではないか」と書いている人もいますよね。

実際どうなんでしょうか?

結論から言うと、「できない」です。

なぜなら、同じ検査薬ですが、反応する物質が全く違うからです。

以前に記事にしましたが、妊娠検査薬が反応する物質は、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)です。

この物質は、妊娠した時にしかでない物質です。

⇒ 妊娠検査薬はいつから陽性の反応が出る?使うタイミングは?

はっぱイメージ画像

一方、排卵検査薬が反応する物質は、黄体形成ホルモン(LH)です。
黄体化ホルモンともいいます。

こちらは、排卵を促し、排卵後の黄体形成と黄体ホルモンの生産と分泌も促す物質です。

黄体とは、卵巣の中にあり、卵胞の壁の細胞が変化してできる黄色い組織塊です。
黄体ホルモンを分泌します。

黄体ホルモンは、単純にいうと着床の準備や妊娠を維持するための環境を条件を整えるホルモンです。

⇒ 排卵検査薬の陽性・妊娠反応は何日続くの?タイミングはいつ?

妊娠した時排卵検査薬で陽性?

黄体形成ホルモンとhCGは、全然違う物質だと前述しました。

ですが、実はhCGと黄体形成ホルモンは、構造が似ています。

最近の検査薬は性能が良くなったので、LH交差反応といわれる誤反応はほとんどありません。

とはいえ、製造が古い検査薬や信頼度が低い製品では、今でも時折そういったことが起きるようです。

ちなみに、LH交差反応とは、排卵検査薬がhCGに反応して陽性を示してしまうことです。 

LH交差反応が起きることがあったために、妊娠すると排卵検査薬で陽性になるという話が伝わっているのですね。

横着しないで、目的にあった検査薬を選ぶ方が、気持ち的にも安心ですね。

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