卵子の老化とは?卵子老化年齢は何歳から?41歳?35歳?

NHKのクローズアップ現代(2012年2月14日本放送)で取り上げられて以来、『卵子の老化』という言葉がよく取り上げられています。
怖くなる言葉ですね。

そもそも卵子が老化とは、どういうことなのでしょうか。

卵子は増えない

そもそも卵子の元になる卵母細胞は、女の子がまだ母体にいる時に作られます。
母体にいる間が一番多くあり、出生時には一番多い時期の3分の1以下に減ってしまいます。

それでも出生時には100万から200万個くらいある卵母細胞は、生理が始まる頃には30万個くらいまで減ってしまいます。

そのあと、毎月約1000個づつ減っていきます。

その間、新しい卵母細胞が、作られることはありません

ただ減り続けるのです。

卵子の老化とは

卵母細胞は新しく増えることはないので、月経が始まったときから閉経頃でも、卵母細胞自体は同じ時期に作られた細胞です。

なので、卵母細胞自体の質は、同じなのでは??と思いませんか。

卵子の質イメージ画像

残念ながら、卵母細胞も自分が歳をとるのと同じ分だけ、歳をとっていきます

ですから、実年齢が20歳であれば、卵子も20歳。
40歳であれば、卵子も40歳です。

同じ事をしていても20歳代では疲れ知らずだったのに、40歳過ぎたら翌朝起きられないってこと起こりませんか?

卵子も同じで、歳をとってくると、機能はそのままなのに受精しない…
着床しないという現象が起こりやすくなります。

また、染色体異常を持つ卵子も増えていきます。

卵子老化年齢は35歳?

では、卵子はいつから老化し始めるのでしょうか?

実年齢と卵子は同じ年齢なのですから、からだが老いてくれば卵子も同じように老化していると考えられます。

「35歳過ぎたら卵子は一気に老化し始める」という人もいます。

ですが、それはどうなのでしょう。

医師の間では、「閉経の10年前までは出産できる」と言われています。

閉経は、とても個人差があって40歳台前半に閉経する人もいれば、
50歳台中頃まで月経がある人もいます。

ですから、卵子老化年齢を35歳と決めつける事はできません。

とはいえ、37歳から38歳から『妊娠力』が低下し始めると考える人が多いようです。

これは、老化だけでなく、卵子の数が急速に減るのが37歳過ぎだからです。

このように、卵子の老化は避けられないことです。
ですが、卵子が老化しているからといって、妊娠できないと結論できません。

他の記事でも書いていますが、妊活中に一番良くない事はストレスを貯める事です。

正しい情報を得て、大らかに妊活を乗り切りましょう。

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